東京都出身。大学卒業後、
アパレル会社勤務、
女性誌フリーライターを経て、
ウーマンヘルス研究所 研究員に。
得意分野は、健康・美容・不動産・ファッション等。
趣味は、音楽鑑賞、映画鑑賞、美術館めぐり、読書、旅行、そして人と話すこと。
 
赤ワインは、脂肪を燃やす??
フランス人の食生活 は、高脂肪なものが多いにも関わらず、心臓病や心筋梗塞などの死亡率はグンと 低く 、これを「 フレンチ・パラドックス 」というのだそうです。この「フレンチ・パラドックス」は、 赤ワインを大いに好み、よく飲む フランス人の 生活習慣 が深く関わっているのではないかと考えられているのだとか…。赤ワインに含まれるポリフェノールの一種、 リスベラトロール という抗酸化成分には、 脂肪蓄積を防ぐ効果 があり、動脈や心臓の働きを正しくコントロールしているため、フランス人は高脂肪の食事を摂っているにもかかわらず、 健康な人が多い ということのようです。もちろん、飲みすぎには要注意ですが、美味しいお酒が飲めて、健康にも役立つなんて! もともとワイン大好きな私としては、 ますます好きに なってしまいました。
赤ワインを美味しく飲めるお店
私がいつも、赤ワインをおいしく飲んでいるお店は、フレンチではなく、高田馬場にある「ラ・ボッテガ」というイタリアンレストランです。ここのオーナーとは、取材をして以来、すっかり意気投合して、今ではお気に入りのお店のひとつになりました。もともとアパレル業界に勤務だったというオーナーは、とにかく明るくパワフルな人で、食事を自由に楽しむ、ということをコンセプトにしているんだそう。だから味は本格的でありながら、気取ることなく、あくまでカジュアルに過ごせるんです。イタリアに留学し、独学でつくり出したという焼きたてピザと、種類豊富な赤ワイン。その相性良さは、もう、言うことなしです! 想像したら、また行きたくなってきちゃいました…。

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見せるハラマキ”は、いかが?
最近のデニムやパンツは、 ロー・ウエスト が主流。しゃがんだ時に背中、もしくは 下着が丸見え 、ということもよくありますよね。私は、腰痛持ち+冷え性なので、できれば腰を冷やしたくないのですが、「 オシャレのためには我慢 も必要 …」と、ずっとそう自分に言い聞かせてきました。
しかし、ついに我慢の日々から サヨナラできるアイテム を発見! それは、糸井重里さんが運営するWEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」 http://www.1101.com/index0.html 内の「 ほぼ日ストア 」で定期的に売られているハラマキです。これが、どれもこれも思わず見せびらかしたくなる 女ゴコロをバッチリつかんだ ものばかり。Tシャツのすそからわざとチラリと除かせるのも、またキュート。今では「 ハラマキこそオシャレ! 」だと思い、会う人会う人に、隠すものだったハラマキを、正々堂々と 見せびらかして います。(でも街中で突然Tシャツをめくるのは危険なのでやめましょう! …ってやりませんか?)

冷え性と夏のハラマキの良い関係
冷え性は夏につくられる もの、なんだそうです。“クールビズ”とはいえ、夏場は学校も会社もレストランも映画館も、どこもかしこもクーラーで冷えきっていることがほとんど。そんなところで長時間、 薄着で過ごし たり、照りつける太陽の暑さに負けて、ついついつめた〜く冷えたビールやコーラ、麦茶をぐいっと 一気に飲んでしまった り、なんていうことも多いのでは?  だから、暑い夏こそ、カラダを冷やす状況をつくりやすいんです。冷たいものによる一時的な冷えだけでなく、外の暑い空気と、室内の冷え切った空気による温度差で、体温調節機能を持つ自律神経(交感神経と副交感神経)の働きが乱れ、血行が悪くなっても冷えはおこります。こうした 夏場の冷えを繰り返す ことで 「冷え症」体質 をつくりだしてしまうのだとか。たかが冷え性くらい、といって放っておくと、 肩こり 頭痛 めまい 、女性ならば 生理痛 生理不順 など、 さまざまな体調不良 にもつながってしまいます。これからやってくる、暑〜い夏こそ、 ハラマキが大活躍する季節 なんですね!

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世界報道写真コンテストで、感じたこと
先日、恵比寿ガーデンプレイス内にある、 東京都写真美術館 に行ってきました。そこで現在開催されているのが、「 世界報道写真コンテスト 2005 」。今年で 48回目のこのコンテストで、今回 大賞作品 となったのは、昨年末スマトラ沖を襲った地震による津波で親族を亡くし、悲しみにくれる一人の女性の写真でした。入口のすぐそばに掲げられたこの写真を前に、たくさんの人が 立ち止まり 、しばし 呆然と見つめる 人の姿も。このほかにも、ロシア・北オセチアのべスラン小学校包囲テロやブッシュ・アメリカ大統領の再選、イラク戦争など、世界各地の現状を表した作品の数々が並べられていました。

世界中のプロカメラマンが、 時に人生をかけて 時に命をかけて 、切り取った 一瞬という時間 は、どれも見る人を圧倒させるものばかり。自分自身、世の中に いかに知らない世界 があるのか、ニュースでサラリと聞き流していたものは こんなにも残酷なこと だったのか、ということを一点一点の写真を見る度、思い知らされました。かといって今すぐ、例えば「世界平和」のために、何かできるのかといわれれば、確かに何もできないかもしれません。でも、 知ること 感じること はできる。それだけでも、「何も知らない」ということよりはずっとずっと 価値のある ことなのでは?と、梅雨の中休みの晴れた午後に、ぼんやりと考えたりしました。

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痛んだ髪、救出大作戦!
アジアンビューティー 」なる流行にまんまと流され、髪を黒染めしたのが約 1 年半前のこと。 仲良しの美容師さんに、「すぐに飽きるし、戻すとき本当に大変だからね!」と、 さんざん忠告された のも聞かず、 黒髪を貫いた結果 …。1カ月ほどでまんまと飽きてしまい、3ヶ月後には「やっぱりカラーを入れたいんですけど…」と、 再び美容院を訪れるハメ に。しかし、一度黒で染めた髪を、カラーリングするには、髪の毛をブリーチしてから、カラー剤を入れていかねばならず、 髪には大きなダメージ となるのだそう。「髪がものすごく痛むからダメ!」と、美容師さんも再び大反対。しかししかし、 一度決めたら曲げられない性格 の私は、 ブリーチ&カラーを強行 ! すると、髪からツヤは完全に失われ、すっかりパサついた髪質になってしまいました。

そして…秘密兵器の登場
それから数カ月過ぎても、髪は相変わらず痛んだまま。すっかり見かねた美容師さんが、 秘密兵器 といって教えてくれたのが、洗い流さないタイプのトリートメント「 ハホニコ十六油 http://www.for-c.com/hahoniko.htmです。お風呂上りに髪をタオルドライしてから、これを適量毛先になじませて、後はドライヤーで乾燥させるだけ。使い始めて2〜3日で、シャンプーの時に指にからみつく髪のゴワツキも気にならなくなり、嘘みたいに 指通りもなめらか に。それまで鏡を見るのも憂鬱だった私ですが、最近では毎朝の メイクにも俄然、力が 入ります! やっぱり、なんといっても「 オンナは髪が命 」だと実感しました。

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メロンパンを食べ歩く!
最近、私の住んでいる荻窪の街中で、「メロンパンを食べ歩いてる人を妙によく見かけるなあ…」と、思っていたら、なんだかコレ、 とってもはやっている らしいんです。この前、ついにわが家にも、このメロンパンがやってきました! ご近所のおばちゃんが買ってきてくれたんです。本来は、“ 焼きたて ”がウリとのことですが、もらったときはすっかり冷めてしまっていました。だから、最初は大して期待もせずに食べたんですが、コレがオイシイ!! ふわふわともサクサクとも違う、 もちもちっとした食感 と、クッキー部分の バターのちょうど良い風味 が、今までのメロンパンとは 一線を画した 、絶妙な味わいでした。これは、ぜひ焼きたてを食べるしかないと思い、いざ、お店へ…。南口の大きな商店街を進むこと数分間。辺り一帯に、 甘くて香ばしいカオリ が漂ってきます。そのカオリのもとにあるのが、 キュートな店構え のメロンパン屋さん、その名も「メローネ」です。
「メローネのメロンパン」
個人的にはそのネーミングの かわいらしい響き も、たまりません。メインキャラクター(?)のイラストもかわいいし、女の子が、ふらりと買って、食べながら歩くのに、こんなにぴったりなものはないと思いました。荻窪で メロンパンの食べ歩き 、いかがですか??

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マイ・ウォーターを持つ
今まで、どうしても「買う」ことに躊躇してしまっていたのが「水」。水道をひねればジャバジャバと流れ出てくるし、公園、会社、デパートなど、そこかしこに水のみ場もあるし、「水道水で十分!」と思っていました。

しかし、先日取材で、恵比寿のウォーターバーにお邪魔することに。そこで実際に飲んだ水のおいしいこと! しかも数十種類の水は、軟水、硬水、微発砲と、味わいも明らかに違う。取材開始数分で、水の奥深さにすっかり夢中になりました。中でも“ティナント”という水の容器のデザインの可愛さには一目ぼれ! 躊躇することなく、即、購入という結果に…。

そもそも健康のためにも、水は喉がかわく前に飲むのが効果的なのだそうです。つまり、いつも持ち歩くことが大切。そのためには、鞄からチラリと除いても、銀座や代官山の街中で飲むにも、恥ずかしくない、自慢できるデザインを持ちたいもの。これからは、味&見た目ともにお気に入りの“マイ・ウォーター”を持ち歩こう、と思ったのでした。

photo by Junich Ihara

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スポーツ嫌いのための、おすすめスポーツ?!
運動は大の苦手。どれほどかというと、高校生の時、通知表の 10 段階評価で 5 をつけられたほど。これは学年中で最低評価、しかも私を含めて2人だけでした。ちなみにもう1人は「骨折」していた子というありさま…。 というわけで、運動にはとにかく縁がないのですが、健康マガジンというお仕事に関わる以上、自分に無理なくできる運動はないものかと、真剣に考えました。そこで、辿り着いたのが“自転車”。「たかが自転車?」と思われるかもしれませんが、4〜5駅分運転すれば、これが結構な運動量になります。また、お気に入りの街をくまなく廻って、オシャレな雑貨屋や隠れ家カフェを見つけるのも都会のサイクリングならではの楽しみ。カラダはもちろん、心までスッキリさせてくれる、ちょっとしたストレス解消にもなりますよ。

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慣れないオシャレ
雑誌で一目ぼれして、アルフレッド・バニスターの新作サンダルを購入したのですが、無理して買った金額といつになく高いヒールに、なかなか履く勇気がなく、箱の中に入れっぱなしという状態に…。
しかし先日、生まれて初めてオペラを見に行くことになり、ついにそのサンダルを履くことを決心!カッコよく颯爽と歩く自分を想像しながら、一歩、また一歩。しかし、現実の私は、ふらふらと酔っ払いのごとき足どり。


それでも何とか劇場までは着けたのですが、いざ席に座り、ふと足元を見ると、華奢なストラップが切れている!あまりのショックにオペラにも集中できず、やはり、「慣れないオシャレはするものじゃない」と実感。高いヒールでカッコ良く歩く、大人のオンナになれるのは、どうやらまだ先のようです。

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